こんにちは、ワンコ大好きミオミルです。
前回は愛犬をどのような形で記録にのかすかという内容で「ビションフリーゼの子犬を迎えて1ヶ月目で始めたこと」という記事を書かせていただきました。
こちらに愛犬「モモ」を迎えて新しく始めたSNSやYouTubeなどリンクもつけてまとめています↓
今回はモモを迎えて1週間目にどんなコミュニケーションをとってどんなしつけをしたか、具体的にお話しさせていただきます。
犬は人間の約7倍のスピードで時間が流れていると言われています。
ということは1日で1週間ということになりますよね。
そんなに早く成長しないで〜。
親心は複雑です。それでも我が子の成長を止めることはできません。
特に生後4週間から13週間(3ヶ月半)までの子犬は『社会化期』と言ってとても大切な時期。
この期間の過ごし方によってこれからの犬生において人間社会にストレスを感じることなく生活できるかが決まってくるのです。
そんな社会化期真っ只中に我が家にやってきたモモ。(生後8週目)
現在は動物愛護法で生後56日(8週間)までは販売や展示が禁止になりました。
おそらく私たちと同じようにこのタイミングの迎え入れの方が多いんじゃないでしょうか。
愛犬を迎え入れたけど最初に何をしたらいいかわからない、という方のお役に立てればと思います。
ぼくと一緒に社会化がんばろうね。
おもちゃで遊ぶ
まずは初めてのコミュニケーションがこれでした。
うちではブリーダーさんから迎え入れたのですが、このお迎え当日を合わせてモモにあったのは2回のみ。
1回目はやっと目が開いたくらいの生後3週間の時だったのでもちろん私たちを認識してくれていません。
そんなほぼ初めましての赤ちゃんにどう怖がらせないで安心してもらえるか。
そう考えると最初は楽しいイメージを持ってもらうことが大事だと思いました。
ぼくはママから引き離されて拉致されたんだと思って不安だったんだ。
モモは5人兄弟で生後約60日まで兄弟や、ママ、おばあちゃんまでたくさんの家族と過ごしてきました。
急にひとりぼっちになって寂しい思いをさせないよう私たちはおもちゃを複数用意して迎えました。
するとうちに着くなりおもちゃ遊びに夢中になってくれました。
これ全部ぼくのなの?って興奮しちゃった。
オススメの子犬のおもちゃの記事はこちら↓
名前をたくさん呼ぶ
これは呼び戻しのしつけにも繋がります。
うちはありがたいことにブリーダーさんに名前を伝えていたことで、お迎えまでの期間も「モモ」と名前を呼んでくれていました。
私たちも迎え入れてから意識的に名前を呼ぶようにしていました。
モモおいで。モモおもちゃで遊ぶ?
注意することは名前を呼ぶときは犬にとっていいことがある時だけ。
犬は嬉しいことや楽しいことの方が覚えてくれるので名前を呼ばれたら嬉しいことがあると認識させるためです。
よくしつけ本などに書いてある名前に「ちゃん」とつけたり「あだ名」で呼んだりしてはいけない。
「モモちゃん」と呼ぶと自分の名前を「モモちゃん」だと思ってしまうからだと書いています。
しかしこれは持論なんですが私は呼び方は自由でいいんじゃないかなと思っています。
ちゃんと「信頼関係ができていて自分をのことを呼んでいる」と理解していればいいと思うのです。
私はモモ吉やモーちゃんなど色々好き放題呼んでます。
なんて呼ばれてもぼくはモモだってわかっているよ。
叱らない
これは意外と難しかったりしますよね。
叱らないと言っても今後ずっと叱らないわけではありません。
まずは新しい環境に慣れてもらうために出来るだけ犬に安心してもらうことが大事です。
そして犬は成功体験を覚えていく習性があるので叱ると逆にしつけもうまくいかなかったりするんですよね。
ましてや生まれたばかりの赤ちゃんが何で叱られているなんか理解できるわけないですよね。
なんで怒るの?こわいーーー。
叱ったところでただ飼い主に対しての恐怖が生まれるだけです。
ここで難しいのが先ほどお話しした「名前を呼ぶときは犬にとっていいことがある時だけ」ということ。
思わず口をついて言ってしまうのが
モモ!何やってるの!モモ!ダメでしょ!
いたずら盛りの子犬には言ってしまいがち。
でもこれは言っても意味がないということを勉強していたのでいかに叱る要因を作らないことを頑張りました。
そしてちょっとしたことでも大袈裟に褒めてたくさん触れ合いました。
モモはいい子だね〜。モモは可愛いね〜。
そうすることで「褒められたい」という気持ちや自尊心が生まれて好奇心のあるいい子に育ってくれています。
ぼくいい子?もっと褒めて褒めて〜。
1人で寝せる
これは可能であれば出来るだけ早い段階でできるようになるといいですよね。
迎え入れて数日は夜泣きも当たり前と思って1人でケージやクレートで寝れると後が楽です。
逆にかわいそうだから・・といって一緒に寝る癖をつけると病院やペットホテルに預けることもできなくなってしまいます。
ちなみに私の実家の犬(シュナウザー8歳)が両親とベッドで寝ることに慣れているのでペットホテルには未だに預けたことがありません。
1人で寝れなない子に育てられる方がペットにとってはかわいそうなんです。
最初3日間くらいは数時間置きの夜泣きもあったけど夜中に泣くことはなくなりました。
うちではリビングのケージ内で寝てもらっていますがゆくゆくはケージをなくして寝るときはクレートを使いたいと思っています。
クレートでいきなり寝るのは怖かったから徐々に頼むよ。
トイレトレーニング
これはできればお迎え当日から始めた方がいいしつけです。
むしろしつけというカテゴリーでは最初の1週間はこれだけをやりました。
うちでは迎え入れたときケージを広くし過ぎたことが原因でモモのトイレの場所を戸惑わせてしまいました。
トイレトレーニングの奮闘記はこちら↓
またうちの実家の犬を悪い例で出しますがこの子はトイレを室内でできないまま育ちました。
雨の日も風の日も雪の日も外でないとおしっこもしてくれません。
犬は綺麗好きなので自分のテリトリーを汚したくないと思うのは普通のようですが
家のどの場所でもしてくれないのは子犬の時のしつけ次第でどうにかなったはずです。
雨の日におしっこだけで何回も外に出すのは大変そうです。
そんな実家の様子を見ていたのでモモは絶対トイレは家の中でしてもらおうと決めていました。
しかしトイレというのは犬によって個々にこだわりがある子が多いようです。
モモはケージ内のトイレでおしっこはできるのですがうんちを自分のテリトリーで絶対したくないらしく
ケージからでた部屋の隅っこのシーツでします。
ケージにいる時にうんちをしたくなったら吠えてケージから出せーと訴えます。
だって寝てる場所の近くにうんちがあるなんていやだよ。
ちゃんとシーツをトイレと認識しているので最近はトイレが2つあってもいいのかなと思ってきました。
人間の私たちもトイレのこだわりってありますもんね。
買い物行ったらここのビルのトイレがお気に入りとかないですか?え?私だけ?
このようにトイレトレーニングがスムーズにいく子もいれば、なかなか覚えてくれない子やこだわりがある子もいるので早い段階から始めてると最終的なトイレの場所が決めやすくいいと思います。
もちろん上手くできたら思いっきり褒めてあげましょう。
まとめ
以上5つの項目が愛犬モモを迎えて1週間目にやったことでした。
どれも大掛かりなことではなく意識をするだけですぐに始められることです。
ただ人間も同じように子育てにマニュアルや正解はありません。
その子にあった育て方を試行錯誤することも親としては幸せですよね。
愛犬と人間が生活しやすく楽しく共存するために、特に子犬の期間は愛情たっぷり育ててあげましょう。
次は子犬を迎え入れて2週目にやったこともお話しさせていただこうと思います。
ぼくはまだまだ成長していくよ。
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