こんにちは、都内在住おしゃれなカフェとパン屋をめぐるミオミルです。
私はいつも下調べをしてお店を訪れることが多いのですが
気になるパン屋さんを見つけてしまったら立ち寄るスタイルです。
今回は自転車で通り過ぎた時に視界に入りUターンしたパン屋さん
『ねこのパン工房』にお邪魔しました。
ねこ好きさんはたまらないと思いますよ。
駅近なのにひっそり佇む 町の小さなパン屋さん
私がわざわざUターンをしてまで気になったのは
おそらくこの店構え。
なんともレトロ可愛いねこのイラストが描かれた看板です。
決しておしゃれな雰囲気をは言えないのに釘付けになってしまうこのイラスト。
入り口のドアの半分は「営業中」の旗で中の様子が見えません。
この小さな入り口にも好奇心が高まります。
いざ、お邪魔してみましょう!!
いぬのパン工房っていうのもあるといいよね
撮影したい時は必ず許可を
お店に入るとスタッフさんが出迎えてくれました。
入ってみるとかなり狭めの店内で2客入れるかどうかと行った感じ。
奥の工房からはパンのいい匂いが立ち込めていました。
そんな中目に飛び込んできたのはなんともキュートでシュールな
ねこに扮した種類豊富なパンたち。
思わず
可愛い〜ですね。
と声をかけると
そうですか・・?
け、けんきょ・・なのか? なんか変な空気に。
あっ、パンの写真とか撮っても大丈夫ですか?
一応お断りしてるんですが・・
と言いながら店内上の方に張り紙があるのを指さしました。
『撮影禁止』あちゃ〜見落としてた。
あっ、ごめんなさい、それなら大丈夫です。
警戒されたら困るなと思ってすかさず謝りました。すると
いや、本当はダメなんですけど何に使うんですか?
インスタとかブログで紹介させていただこうと思ったんですが
すみません、張り紙見落としてて・・
それなら撮ってもいいですよ。
そのあとスタッフさんが教えてくれたのは
以前写真を取られてSNS上でなのか嫌がらせをされたことがあるとのことでした。
確かに自分の知らないところで悪口とか書かれるのは気分が悪いですよね。
スタッフさんとの会話の中から感じ取れたのは
本当はオススメしてほしい気持ちと警戒心とが混ざっていました。
なので少しだけ撮らせてもらうことにしました。
私はカフェやパン屋さんの記事を書くために
余程じゃない限り撮影の許可は入店して早い段階で撮るようにしています。
有名店は日常のことなので「どうぞどうぞ〜」という感じ。
フレンドリーなお店や新店なんかは「どんどん撮ってください」みたいな感じで
あまり警戒されたことがありませんでした。
でもそういったケースに慣れてない(特にお店の方が少し年代が上だと)お店も
あるんですよね。すごく構えちゃうんです。
そんな気持ちにも寄り添いながらお店めぐりをしないとなと改めて感じました。
ということで撮れた絵は少なめです笑
緊張して角度も変。
なんか撮らない訳にも行かない空気になっちゃったんですよ。
見た目だけじゃない 素朴で美味しいねこパンたち
気になる子はたくさんいたんですが
日持ちしないパンが多かったので今回は2つだけ購入。
ソースで肉球が描かれたパンとチョコで顔を書かれた白いパン。
ビックしたのがこの肉球パンです。
結構ずっしり重いなと思ったら厚みのあるハンバーグが!
しかもハンバーグの周りにキャベツも挟まれている、
これは食べ応え抜群。
ハンバーグ自体もみんなから愛される素朴な味。
パン生地も優しい甘みがあってハンバーグによく合います。
そして食べながら気づいてしまったのです。
『肉球・・』 肉の球!!
とんちが聞いてたんですね〜大満足です。
そしてこの白猫ちゃん。
顔がシュール。ギリギリねこなのか笑?
こちらは見た目と裏腹に結構ハードなかみごたえ。
中はクルミとレーズンがこぼれそうなほどいっぱい入っています。
歯が弱い方は要注意。
動物パンって子供だけじゃなく大人もほっこりできますね。
お腹も心も満足です。
まとめ
今回は亀有の駅近くひっそりと営業をするねこパン専門店
『ねこのパン工房』を紹介させていただきました。
ぜひひょっこり見つけた時には中に入ってみてください。
可愛いねこパンに癒されますよ。
最寄駅
亀有駅 徒歩2分
営業時間
10:00〜18:30
定休日 火・水
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