犬を飼うならどこがオススメ?私たちがブリーダーを選択した理由
こんにちは、ワンコ大好きミオミルです。
コロナ渦の昨今、ペット需要が高まっているのをご存知でしょうか?
リモートワーク、ステイホーム、外出制限の影響で、今まで当たり前のように過ごしてきた日常が様変わりしました。
環境や物に頼る娯楽が減り、自分たちで楽しいことを見つけたり探したりする環境が増えたと思います。
その中でペット業界は大忙し。今まで犬を飼いたかったけど
「お世話をする時間がない」「お留守番はかわいそう」「金銭的にも余裕がない」というハードルがあった方も多いですよね?
私たち夫婦もそうでした。
2人とも幼少期から実家では犬がいるのが当たり前の環境だったので犬が大好きです。
外出中に犬を見つけるたびに明らかに怪しいぐらいに釘付けになってましたし、
毎晩YouTubeで犬の動画を観る日々でした。
そんな日々を過ごしていく中で、私は長年勤めていた会社を退職しました。
その流れで犬を迎え入れるリアルな想像ができるようになったのです。
こちらを読んでいただくと私たちが犬の購入を決めるまでの経緯と
なぜブリーダーさんを選んだのかがわかります。
あくまで個人的な見解ですのでご了承ください。
どこで譲り受けるのかの選択
犬を迎える場所には大きく3通りのルートがあります。
- ペットショップで購入
- 保護犬を譲り受ける
- ブリーダーさんから購入
この3択ですよね。
色んな考え方があるけれど結局どれがいいんだろう。
私たちのように悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そこで私たちが最終的に選択したのは
『ブリーダーさんから購入』という結果です。
その理由をお話させていただいて、少しでもみなさんの参考になればと思います。
実際に足を運んで情報収集
犬を迎え入れるにあたって活動したことをここでは「犬活」と呼ばせてください。
まず私たちが行動したのは実際に犬を販売している場所に足を運ぶことでした。
運命の出会いとか言いますもんね。ビビッときたとか。
あれを感じることがあるのか体験したかったという理由もあります。
私たちが犬活を始めて約半年間で足を運んだのは
- ペットショップ(10店舗近く)
- 保護犬カフェ(1店舗)
- ブリーダーさん犬舎(1店舗)
ざっとこれくらいです。ペットショップは外出中に見つけたら寄ったりしていたので
結構見ましたね。コロナ渦でどんどん相場が上がっていくのも目の当たりにしましたね。
ペットショップでは店員さんがすぐに声をかけてきてくれるのが一般的なので
いろいろ話を聞くいい機会になりました。
ちなみに私たちは『ビションフリーゼ』という犬種と決めているということ、
今住んでいる賃貸マンションだとペットが飼えないのでペット可物件に引っ越す必要があるという最低限の情報は店員さんに伝えた上でお話させていただきました。
特に犬種を決めている方はペットショップのHPから今現在お目当の子がいるか
簡単に調べることができるのでオススメです。
私たちは「ビションフリーゼ」で2日に1回は検索して見に行ける範囲でどこの店舗にいるか
気持ち悪いくらいチェックをしていました。
このリサーチを日常的に行なっていると店舗の相場や、ペットの回転率、探している犬種の取り扱いが多いかなどが見えてきます。
そんなリサーチもしながら来店していたので質問したいことも明確でした。
ペットショップで質問したこと
・契約したとしたらいつ迎え入れの日になるか?
(もしその日までに迎え入れができない場合どうなるか?)
・契約したら初期費用はいくらかかるか?
(最初のワクチン代や、診察代や保険料など含めて)・どういった保証やサービスがあるか?
(生命保証やアフターサービス)・犬種に対しての特性や注意すること
(もちろん自分たちでも勉強はしていますが、実際にお世話している方からの情報は大事)
この辺の質問はネットに掲載している情報だけだとわかりづらいです。
(おそらく来店してもらうために細かくは記載しないのだと思います)
なので直接お店に来店して他店との比較をすることも大事になってきます。
余談ですが・・ビビッとくるやつ。
正直わかりませんでした笑
みんな可愛いんですよ。
私たちは実際に犬を飼った経験があり可愛いだけじゃ責任持って育てられないことを知っていたこともあるせいか、一歩冷静になって見ていました。
その場のノリで命の選択をしてはいけない、そんな気持ちが先立って
ビビッを感じないようにしていたのかもしれません。
次に保護犬カフェに来店したときのこと。
色んな考えの方もいるし、自分たちの想いも入り混じって説明が難しいのですが
私たちが迎え入れるにはハードルが高いかなと感じたのが正直なところです。
もちろん色んな子がいてなんでこの子が保護犬なんだろというという子もいれば、
何かしら見てわかる障害や、心に傷を負った子もいました。
もしかしたら私たちが難しく考えすぎているのかもしれません。
その分、保護犬や保護猫を引き取って育ててる方はすごいなと思いました。
すごいという言い方は不適切かもしれません。
簡単には発言できませんがいつか自分たちも自分たちが成長して
保護犬とも共存できるといいねと話をしたりもします。
最後に訪れたのはブリーダーさんのお家です。
そもそもこの頃にはブリーダーさんのところで譲ってもらいたいねという気持ちに固まってはいました。
その一番の理由は譲り受けた子と母犬を時々会わせてあげれるかなと思ったからです。
いくら犬とはいえ、お母さんがお腹を痛めて一生懸命産んだ子です。
ペットショップで購入することが悪いといっているわけではないのですが
母親がわからない、二度と会わせてあげることができない。
もちろん兄弟のこともわからない。
子犬はもしかしたらお母さんのことを忘れているかもしれないけれど
きっとお母さんの方は覚えているよね。
そんな私たちの勝手な解釈からペットショップ検索はやめて
ブリーダーさんのネット掲載情報だけに情報収拾を絞りました。
ただ難点はビションフリーゼのブリーダーさんはそんなに多くはいらっしゃいません。
更にお迎えに行ける距離で考えるとごくわずか。
長距離移動だと子犬にストレスを与えてしまうかもしれないと思い
遠くても車で2時間以内のところを探していました。
私たちが検索していたワードは
「ビションフリーゼ ブリーダー 関東」そんな感じです。
主にいつも見ていたのは「みんなのブリーダー」というサイトです。
全国のブリーダーさんが登録しているサイト。
その中でブリーダーさん自体は見つかったのですが
実際に子犬が生まれていない、掲載中「0」という数字ばかりでした。
なのでタイミングはとても大事です。
中にはまだ生まれてもいないのに予約制というブリーダーさんもいらっしゃるようです。
こればっかりはなんだか気が進まなくて選択肢に入れることができませんでした。
少し前まで問題視されていたブリーダーと名乗っておきながら
悪質な繁殖業者も多かったですよね。
若いうちから出産できる年齢まで、ひどい環境でどんどん出産させる。
ニュースで摘発されている映像などご覧になった方も多いのではないでしょうか?
だからブリーダーさん選びも慎重になってしまいますよね。
実際に譲り受けた方の口コミやブリーダーさんの経歴が頼りです。
そんな犬活を進める中、ペット可物件を探す「家活」も同時進行してい他のですが
その新しい住居が見つかったのです。
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これもかなりの時間をかけてやっと理想の部屋が見つかりました。
そしてほぼ同じタイミングで口コミのいいブリーダーさんのページに
新しく生まれた子犬が掲載されました。
ページには2匹掲載されていたのですがものの数日で1匹は商談中になっていました。
私たちのように日々チェックして待っている人は多いんですね。
もちろんすぐにみんなのブリーダーに登録して見学希望のメールをさせていただきました。
長くなりましたので続きは『その②』でお会いしましょう。
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